TOPICS
琴平文具店に四国の大タヌキたちがやってくる。 真・四国タヌキ学がはじまります。
CONCEPT 四国タヌキプロジェクト
ふとしたことがきっかけで、僕たちは四国に残るタヌキにまつわる数々の伝説・昔話などを探究する旅をはじめました。「狸」「たぬき」ではなく、「タヌキ」。敢えてこうカタカナで書きたくなるのには、訳があります。
四国に点在するタヌキの伝承、その語り部となる人に出会う中で、タヌキという存在が、四国、そして四国に住む人の中に息づいている、そんな不思議な感覚を覚えました。
0か100か、善か悪か、白か黒
なにかを極端にジャッジして、それが一見正しいように見えて実は息苦しさの元になっている現代社会において、タヌキの持つ曖昧さが、何かを教えてくれる様な気がします。そこで僕たちが持つ狸・たぬきのイメージを「タヌキ」にアップデートし、今を生きるヒントとして「真・タヌキ学」として紐解いてみます。