向田邦子
気に入った手袋が見つからなくて、風邪をひくまでやせ我慢を通した22歳の冬以来、“いまだに何かを探している”……(「手袋をさがす」)。凛として自己主張を貫いてきた半生を率直に語り、人々のありふれた人生を優しい眼差しで掬いあげる 名エッセイの数々。突然の死の後も読者を魅了してやまない著者最後のエッセイ集。文字が大きく読みやすく、カバーの絵も美しくなった新装版。解説/太田 光
博士の愛した数式
1,650 円
世界音痴
660 円
探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった
1,760 円
ヒップホップドリーム
1,045 円
きれいなシワの作り方
737 円
彗星交叉点
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されど日記で人生は変わる
847 円
掬えば手には