かもめ書店
愛でもくらえ
ビートたけし
消費税込みで
630
円
(在庫あり)
毒舌の人が「愛」と書名に置いた、その照れの大きさをまず思う。母のこと、女房のこと、子のこと──たけしさんは順位をつけることをためらわない。「愛をいただこうなんて、ずうずうしいよね」。そんな言葉にあらわされるように、親や連れ合いにまっすぐ言葉が出せない人にこそ読んでほしいです。読み終えると、自分で何かしなくちゃ、と背中を押された気になります。
出版社からの情報
あなたがポツンとそこにいるだけでいい──本文より強さも弱さも優しさも厳しさも悲しさも、生きてゆくことのすべてを吸収しながらたけしさんはますます豊かになっている。濃いのに乾いていて軽やかで柔軟なたけしさんの稀有な感性は、常に変化しながらその都度"笑い"や"映画"などの作品をサラリと作り上げてゆく。自分の作品なのに自分はそれとはまるで関係ないような顔をして次に進んでゆく。…カッコいいよなァと思う。
解説さくらももこ